| はじめに |
人は皆、いろいろな悩みや問題を抱えながらも、平和で心豊かに過ごすために、地域の中で支えあって生活しています。
その中には、心身に何らかの障害を持って暮らしている人もおられます。ノーマライゼーションの理念のもと、障害のある人もない人も幸せな暮らしを望むことに変わりはありません。
近年の社会の変化として、障害のある人も施設から地域へ生活の場を移行させようという大きな流れがあります。また、2003年度から始まった支援費制度は、自らの自由意志によりサービスを選択し契約を交わして利用する制度であり、自立した生活を送るという当事者意識を高めました。
神戸市須磨区という南北に広がる区が、障害のある人もない人も誰もが安心して元気に暮らせるまちを目指すには、地域が一つになってその実現に向けて努力していくことが求められます。それは、個々人に対する福祉サービスの提供のみならず、障害のある人が誤った理解により疎外されることのないように地域での共生の環境を整えていくことでもあります。
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